秘密のダイアリー

あまりブログを書かないアイドルオタクによるブログ

いつか忘れてしまっても

今日、というかこのブログを書いて欲しい、って言われた時からずーっと何書こうか考えてて、いやというかいつかはこういうブログ書いてもいいのかな、なんて元々思ってて。

 

でも、こうやって改まると何を書けばいいのか、何だか恥ずかしくなりますね。だから、ぼんやりと君を思い浮かべながら、書いていこうと思います。

 

普段から色々考えてること、このブログ書こうと思った時に考えたこと、書いてる途中に考えたこと、ぜんぶ、いま僕が書けるだけ。世界にひとりのあなただけに宛てたブログです。はずかし。

 

まずは何よりも、本当に本当に、あなたに出会えて良かった。

 

僕はよくタイミングの話をするけど、あのタイミングであなたがもう1回アイドルをやろうって思ってくれて、それで4月にデビューライブができることになって、そこに4月からまた東京に戻ってきた僕が行けることになって、という全てが重なって、あなたに出会えました。

 

もしデビューが3月だったら、もし場所が東京じゃなかったら、もし当時現場に知り合いがいなかった僕が行かないって選択をしていたら、そもそも、もしあなたのことを知らなかったら。考えるだけで怖いくらい、今あなたに出会えていることがとても幸せで、奇跡のようです。

 

本当にありがとう。

 

毎回言うけど君の存在を僕に教えてくれた子にも本当に感謝したい、今度東京来るらしいからタイミング合えばその子とも一緒に行きたいですね。

 

最初は自分自身、他のことが忙しかったこともあって、本当にたまにしか会えてなかったけど、いつの間にかあなたのことが何よりも優先順位が高くなっていて。

 

何がきっかけか覚えていないけど、君と会えた1回1回が本当に幸せだったから、もっと会いたい、もっと話したいって思うようになっていったのかなって思います。

 

店長にめちゃくちゃウソついてバイトの予定変更して(最低)会いに行ったり、ゼミ終わりの次回のゼミへの話し合いすっぽかして急いで現場行ったり、ほぼ寝ずに会いに行ったり、言ってないけどなんか色々ありました。笑

 

ついこの間も旅行の予定無しにして大阪からとんぼ返りしたりね、まぁそれはそれを許してくれた友達にも感謝したいけど…。

 

多分これからも、なんか色々やり繰りして、たまにはウソついて、たまには人に迷惑かけて、それでも会いに行くんだろうなって思います。

 

なんかこの話いっつもしてるけど、ここまでして会いに来てるんだぞ、ってことが言いたいわけでは全く無くって。

 

あなたにはそこまでしたいな、って思わせてくれるくらい僕にとって大切な人だし、やっぱり会いに来てよかったな、って毎回思わせてくれるし、幸せにしてくれるし、そのくらいあなたのことが大切で、大好きだってことが伝わったら嬉しいです。

 

まあ偉すぎる君のことだからきっと伝わっとるやろうし分かってくれてるんやろうけどね

 

ついこの間も、たくさん会いに来てくれて、色々してくれてるのに私はなんも返せてないって君は言ってたけど、全くそんなことはなくって、君から僕は大切なものをもういくつも貰ってます。本当に。

 

君と出会って、ありがたいことに今はある程度現場に行けてて、たくさん色んな思いをさせてもらったけど、そのひとつひとつが、どんなに些細なことでも、今でも本当に嬉しくて。

 

目が合った時も、レスくれた時も、話せる時も、笑ってくれた時も、ツイートにいいねくれる時も、showroomのお礼メッセージも、onlyも、ほんとにどんなことでも、ひとつひとつ嬉しくて、幸せになれて、君からもらったものは全部覚えてるくらい、何度も何度も読み返して、そのたびにまた元気もらえて…。

 

何も返せてないのは僕の方だと思っちゃうくらい、君から本当にたくさんのものをもらってます。これから少しずつでも、返していかなきゃなっていつも思うし、めちゃくちゃ照れちゃってだるーw とか言うこともあるけど、毎回嬉しくて、毎回感謝してて、これから先の人生でも、絶対に忘れないんだろうなって思ってます。

 

そして、君と出会えたことで、また新たに出会えた人だっているし、君と出会えたことで、またさらに仲良くなれた人もいます。元々仲良かった人で、君のことを褒めてくれたり、会いたいって言ってくれる人もたくさんいるし、そういう人の縁も、君のおかげで広がって、深まって、そういうものだって君からもらえてます。これからも大切にしたいもののひとつです。

 

君のおかげで出会えた人に、この間「ツイートとか普段の感じとか見てて思うけどガチ恋ですよね」って言われてうわ〜恥ずかしって思ったけど、そのくらい僕の愛の強さが他の人にも伝わってるのは素直に嬉しかったな〜。

 

そして僕はガチ恋なんですかね、いや分からんけど、明言するのは避けたいけど、恥ずかしいので…。

 

でも分かんないけど多分そう、部分的にそうだと思う いやアキネーターか

 

恥ずかしくなったり照れたりするとすぐ違うこと言ったりしちゃう癖、鬱陶しいけど直らない気がするなこれ

 

この間君も言ってたけど、やっぱり言葉ってどうしても限界があって、こうやって文書いてても、DM送ってても、なんなら直接話してても、伝わらないことがあるから、その度に気にしちゃうけど、君にはきっと伝わってるんだろうなって思えるからとても救われます。

 

それに、全部は伝わらないかな、と思っても、またDMだったり、直接話したり、こういうブログを書こうって思えるのは、君のことを考えるのが、僕にとって一番楽しい時間だからだと思います。

 

どれだけ想ってても、その全部はどうしたって伝えられないからこそ、これからも言葉だけじゃなく行動で君には伝えていきたいし、もらったものをたくさん返していきたい

 

相変わらず君のこととなると、僕は語彙力が足りなくて、というか伝えたいことが僕の語彙力ではカバーできないくらいあまりにも大きくて、だからまたいつものように、たくさん人が書いた言葉とか歌詞を借りちゃうけど許してください。

 

いつか忘れてしまってもいいから

君が一度でも心から

「忘れたくないの」と思えるような

そんな思い出に僕はなりたいのさ

 

めっちゃ好き歌詞、back numberの曲です。またback numberやん

 

これから先のことなんて誰にも分からないけど、いま僕は確かに君が好きだし、これもこの間話したけど、1番とかじゃなくって他に誰もいなくて、君だけがいま僕の人生で輝いてるし、先のことは分からないとは言ったもののこれからもきっと君が好き

 

そしてこれから先、君が生きていく中で、いつか僕のことなんて忘れてくれても全然いい

 

だけど君が一度でも心から忘れたくない、って思ってくれるような存在になりたいし、そういう思い出になりたい、そうなれたら僕はそれだけでとても幸せです

 

タイトルにある「いつか忘れてしまっても」はそういうことです、ちなみに僕は一生忘れません 当たり前か

 

まぁとってもとっても偉い君のことやから忘れないって言ってくれるだろうし 実際忘れないでいてくれるんやろうけど

 

全部まとめるとそういうところが大好きです、もちろん君の全部が好きだけど特にね

 

アイドルとしてももちろん好きだし、それ以上に人として本当に尊敬できるくらい偉すぎるし、そういうところが好き

 

これ書いてても、マジで話の終着点が見えないくらい君には感謝と愛しかなくて、君からもらったものは全て輝いていて、本当に大好きなんだなって自分でも思う

 

いやマジで話があっちこっちいったな、慣れないことするとこうなります、あと伝えたいことが多すぎて

 

こんなブログ正直書いててめっちゃ恥ずかしかったし、書きたくないわけじゃないけどこれ君以外の誰かに見られると思うとめちゃくちゃ嫌だけど、それでも君が読んでくれるなら書きたいなって思うくらいには好きです 本当に

 

これからもずっとね

 

次会えるまでちょっと空くけど耐えます

 

おしまい

長くなったけど読んでくれてありがとう

大好きです、おやすみ

それぞれの理想像

キモいオタクのみなさん、そうでないオタク(無い概念)のみなさん、こんにちは。

なんかいま結構やる気あるし、ツイートして不特定多数の目に映るよりも、僕のブログを読みたいと思ってくださる方ひとりひとりに確実に届けたかったので、土曜日ぶりのブログを書いています。

いつもより文章適当に書くけど許してね♡

いや待ってハートなんか使ってキモくてすみませんでした、読むのやめないでください

今回は絶対簡潔にまとめますからね(フラグ)

最近、複数人のアイドルの発言でめちゃくちゃいいなと思ったのが、「私の理想のアイドルをこれからも追求していきたい」というものでした。

僕のファン(0人)の中には気づいた方もいるかもしれませんが、「理想のアイドル」「アイドル観」というのは僕がキモいオタク仲間たちと日々CASで取り上げてる話題の中でも結構大きなものです。

これは前もブログに書きましたが、オタクひとりひとり通ってきた道が違うし、接してきたアイドルもオタクも違うので、オタクの数だけ理想のアイドルってのはあると思ってます。

そして、アイドル側からしても、憧れたアイドル、アイドルになったきっかけ、アイドルになってどうなりたいか、アイドルを卒業したあとどうなりたいか、がそれぞれ異なるので、これもまた、アイドルの数だけ理想のアイドルがあると思います。

オタクが思う理想のアイドルを叶えてくれる子はそりゃ最高ですが、そうでなくとも、アイドル側が思う理想のアイドルを叶えられるように頑張ってくれている子はそれだけでキラキラしているし、それだけで応援しがいがあるんじゃないかなと僕は思ってます。

というかオタクの思う理想のアイドルなんてマジで理想でしかなくて言うなれば物件探してる時みたいな感じです(伝われ) 自分の希望通りの条件じゃなくても契約するし、住んでみたら意外と良いとこやんって満足する、そんな感じで、理想通りの子じゃなくても推したくなる子は推すし、推してみたら新たな理想を見つけさせてくれる子に出会えるかもしれない。そして、元々あった理想を全部ぶっ壊してくれる子に出会えたときにまたオタクは新たなステージに行くんですけどね、現状僕がそうで、マジで感覚バチ狂ってるので…。推しメンいつもありがとうね。

そして、「理想のアイドル」があるのと同様に、「理想のオタク」というのも少なからずあると思ってます。これは主にオタク側からの視点です。もしかしたらアイドルさん側でもこういうオタクいいな〜ってなることあるかもですけどね。

理想という高尚な言葉を使わなくとも、オタクしてる時のモットーとか、ポリシーとか、なんかどっかでひとりひとりあるはずです。「何も気にせず行きたいとこに行く」ってのも立派なポリシーだし、「1人の推しメンのためにオタクする」ってのも素晴らしいことだと思います。いわゆる単推しですね。

あとは他のオタク見ててこのオタクすごいな〜とか、このオタクの推し方好きだな〜とか、そういうのもあると思います。

なんかすごい、もうもったいないくらいありがたいことに、最近オタクとしてのスタンスだったり推し方をお褒めいただくことがちょくちょくありまして…。いやオタクとして褒められるんってそれ褒められてるんか?

これは叱って欲しい案件なのですが、O型ではないのに調子に乗りやすいので(自覚してるなら直そうね)、CASとかブログでオタクしてる上でのことを結構喋ったり書いたりするようにしてるんですけど。

だからといって自分のオタクのやり方が絶対的に正しいとは思わないし、他より偉いとも思わないです。僕はどこまで行ってもただのオタクです。綺麗事に聞こえるかもしれませんが。

そりゃ自分なりに正しいと思ってる道を進んでいるつもりですが、そうじゃない人のことをどうこう言うつもりはさらさらありません。もちろん褒めてもらえるのは嬉しいですけどね。めちゃくちゃ。単推しの人、DDの人、オタク歴が長い人、短い人、色々いるから良いんです。

いろんなとこである程度長くオタクしてきて、色んなオタクを見てきました。その中で気づいたのですが、Twitterのフォロワーが多かったり、ちょっと他のオタクよりも目立っていたり、というだけで、他のオタクを見下したり、物申したり、自分がオタク代表と言わんばかりに声高に意見を言ったりするオタクが正直苦手です。幸い今の現場にはいないですが、もしそのオタクと同じ現場に通ってたら、居心地悪く感じて離れてしまったかもしれません。

あ、ちなみに今の現場にもしそういう人がいても多分離れません 今の推しメンは概念ぶち壊し女さん(言い方)なので

オタクが嫌いでそこの現場から離れてしまったり、推しメンから離れてしまうのって本当にもったいないことだと思います。推しメンが好きなら離れない、と頭では思っていても、やっぱりキツいものです。だって推しメンと接する時間と同じかそれ以上、オタクと接する時間もあるのですから。

自分の行動で、気づかないうちに推しメンに迷惑をかけてしまう、そういうオタクには絶対になりたくないです。もしかしたら、僕のオタクをやる上でのモットーって、それかもしれません。最初に話したアイドルさんではありませんが、僕は僕の理想のオタク像をこれからも追求していきたいと思います。

長々と書いてきましたが、自分はそういうオタクになりたくないなぁという自戒も込めたブログです。僕はどこまでいってもただのオタクです(2回目)。推しメン控えめに言うけど死ぬほど好きや〜

あ、でも他の人のオタクのやり方に口出さないとか言ってて後半めっちゃ口出してるやん 終わった オタクやめます ありがとうございました

以上、じゅりんく@一生オタクやめません がお送りしました。結局今回も長くなってしまいましたが、最後まで読んでいただきありがとうございます。今後とも弊ブログ、弊アカウントをよろしくお願いします。

P.S. 私のブログは文章の中にちょくちょく好き曲の歌詞を入れてるのでもし見つけたらニヤッとしてください、今回は少なめですけどね。

同じ方向、同じ想い

「ワクチンの副反応で38度以上の熱が出たらワンマンに行く」という、モデルナワクチン2回目の副反応を完全に舐め切った賭けに思いっきり負け(39.2°Cまで行きました)9/3、大阪・なんばHatchW.(ダブルヴィー)さんのワンマンライブを見てきました。

 

元々オススメされて曲を聴いていたこともあり、ライブ自体当然楽しかったし、世界観も可愛く、会場の一体感も素晴らしかったです。いつかりらぐれもこんな大きな舞台でワンマンやって欲しいなと思いました。絶対泣くけど。

 

ワンマンの中で、特に素晴らしいなと感じたのが、ひとりひとりのスピーチでした。W.さんは現在8人ですが、メンバーそれぞれ加入時期が異なっていて、その分個々人のアイドル歴も異なるメンバーばかりです。しかし、そのスピーチからは、発する言葉や表現こそ違えど、全員が同じ方向を向いていることが伝わってきました。つい最近加入した子も、結成当初からずっとグループと共に歩んできた子も、グループのため、ファンのためという想いが伝わってきて、初現場なのにこんなブログを書きたくなるくらいには感動しました。初現場なのに。

 

全員が同じ方向を向けるグループは強いです。これは断言できます。仕事でプロジェクトに対して組むチーム、学校での班活動などと同様のことです。長期的な目標に対しても、短期的な目標に対しても、想いの量が多ければ多いほど、そしてその想いが強ければ強いほど、最適なアプローチができるでしょう。W.さんは間違いなくそういうグループだと思いました。あ、ちなみにこの後TIFセカンドチャレンジのshowroom投票が1640分からと1810分からあるので、これを見た方はぜひ協力していただきたいです()

 

同じ方向を向いている、つまり同じ想いをみんなが持っている、というのは、正解のない問いに向き合う上でとても大切なことだと思います。アイドルグループを大きくする、という目標に対して、もちろん成功してきた前例や、ある程度の案はあれど、間違いのないたったひとつの正解があるわけではないと思います。正解がないからこそ、全員で同じ想いで臨むことが、より良い結果に繋がるでしょう。

 

私の主現場のLila Grayさんも、それぞれアプローチは違えど、グループをより大きく、より上へ、という気持ちが、メンバー全員から伝わってきます。同じ想いから生まれる行動は、異なる行動であっても、最終的にひとつの大きな結果に集約されると思います。もちろんそれぞれの活動を頑張っている前提ですが、特にライブを頑張っている子、特にSNSを頑張っている子、特に配信を頑張っている子、外部イベントに出てグループの名前を広めようと頑張っている子、それぞれいて、それぞれが異なるルートからのファンを集めることが、きっと、最終的にグループが大きくなることに繋がるでしょう。

 

りらぐれには絶対大きくなって欲しいし、なれるって信じてます。

 

正解のない問い、という点では、オタクとしての推しメンとのコミュニケーションもそうだと思っています。いわれのない説教や心無い暴言などの明らかな間違いや、ある程度誰からも嫌われない言動というのはあれど、結局は対人ですので、同じことを言っても喜ぶ子もいれば、それに腹を立てる子もいるでしょう。これは仕方の無いことです。なぜならば正解がないから。

 

ここから先は特に個人の意見ですので、もちろん異なる意見があることも承知の上で書いていきます。私は、アイドルとのコミュニケーションにおいて、成功する絶対的な方法はなくても、なるべく失敗しない方法は少なからずある、と考えています。これは相手がアイドルに限らず、日常生活でもそうです。

 

突然ですが、back numberの「オールドファッション」という曲をご存知でしょうか。僕はこの曲が大好きです。とあるオタクが「back numberが刺さったら全員ガチ恋だしやばいオタク」と言っていましたがここでは無視します。この曲の歌詞に「はずれでも優しい答えが出せるように」というものがあります。私はこれこそが、対アイドルに限らず、対人コミュニケーションでなるべく失敗しない方法だと考えています。どんな行動であろうと、どんな選択であろうと、根底に相手のことを考えて、相手のために何かできることはないか、という気持ちがあれば、正解ではなくとも、「優しい答え」が出せるのではないでしょうか。先程の同じ方向を向いている、という話に多少繋がるところがありますが、相手のために、という同じ想いから生まれる行動は、どんな行動であろうと、きっと相手のためになる、と信じています。

 

このようなことを考えたのは、新型コロナウィルスの流行が著しいこのご時世だからこそです。私の知り合いの推しメンでも、コロナになってしまう子がいて、その度にいま自分に何ができるか、と悩んでいる姿を見てきました。そして、ついに私の推しメンも、コロナになってしまい、私も同じ悩みを抱えました。自分の無力さをいつも以上に感じ、正直めちゃくちゃ病みました。ですが、何か行動を起こさなければ、と思って、私は毎日何かしら推しメンに伝える、という選択を取りました。少しでも勇気づけたかったからです。

 

しかし、中にはあえて何も伝えないという選択をする人もいました。ですが、その人の想いは、自分のことなんて気にせず、推しメンには治療に専念してほしい、というものでした。私の他の知り合いでは、推しメンのためにハッシュタグを作って、みんなで元気づける輪を広げようとした人もいました。

 

それぞれ、取った選択や行動は違います。ですが、これらは全て、相手のために、という同じ想いから生まれた行動だと思います。推しメンが病気になった時の行動に、間違いのないたったひとつの正解なんてものはありません。正解はなくとも、相手のことを思いやった結果の行動であれば、きっと相手にも伝わると思っています。そういう思いやりこそが、私は一番大切だと思いますし、これからも大切にしていきたいと思っています。

 

 

今回も長くなりすぎやろ、おしまい。

最後まで読んでくださった方、もしいらっしゃいましたら、本当にありがとうございます。これからも弊アカウントをよろしくお願いいたします

1stワンマンを終えて&アイドルについて

 

前回の続きから。
デビューライブから1stワンマンまでのこの3ヵ月間、色んな現場に行きました。決して多くの現場に行けたわけじゃないですが、1回1回、りらぐれのパフォーマンスは確実に良くなっていったのが目に見えて分かったし、お客さんとの一体感も上がっていったし、それ以外の部分でも、MCでみんながより素が出せるようになっていたり、硬かった表情がやわらかくなっていったり、特典会の時に楽しそうな声が聞こえてくることが多くなってきたり…と、パッと挙げただけでもほんとにたくさん思いつきます。1回のライブの満足度がずっとちゃんと高いし、それらの結果が今回のワンマンの大成功に繋がったんだと思います。お客さん自体も多かったし、そのうえ全員が満足して帰ったライブだったのではないでしょうか。いやもうほんっとに楽しくて、これ以上ないくらい最高のワンマンでした。声が出せなくても、屋外じゃなくても、熱気で満足感って伝わるもんなんやね。ほんとに楽しかったし行けてよかったし、こんなライブを作ってくれたメンバーのみんなや運営の方々、作詞作曲者の方々、そしてこんなに良いグループに出会わせてくれた推しメン、推野なこさんには感謝してもしきれません。出会ってくれてありがとう。本当に、いつもありがとう。大好きです。
もちろん、なこに出会わせてくれたオタクにも心から感謝してます。読んでくれてるかわからんけどいつか絶対一緒に現場行こうね、ほんとはよコロナ落ち着いてくれ…。

突然ですが、みなさんがアイドルを好きになる理由ってなんでしょうか。このブログを読んでくれている人は、きっとアイドルを好きになったことがあると思います(フォロワーに対するアツい偏見)。これは個人の意見ですが、アイドルを好きになる瞬間って、2種類あると思っています。1つ目は、アイドルを好きになったことがない状態で、とあるアイドルを初めて好きになる瞬間。2つ目は、アイドルを好きになったことがあり、アイドルを好きになることに対して土台ができた状態で好きになる瞬間。2つとも、とても大切で、とても愛しい瞬間だと思います。ようこそこちら側へ。
私にとって、1つ目の瞬間が来たのは、いわゆる全盛期のAKB48を好きになった瞬間でした。当時、テレビをつければ、どこかの番組に誰か出てて、レギュラー番組、ラジオもたくさん持っていて、イベントを開けば混乱が起きるレベルの大盛況、曲を出せば売れるわ売れるわという異常とも言えるほど輝いていたAKB48に、僕は一瞬で心を奪われました。この場合は、基本的に自分ではなく、好きになったアイドルの力が大きいと思っています。アイドルというものに対する地盤も何も無い状態で好きになれるアイドルは、理由なんて何も無く、出会った瞬間稲妻に打たれて好きになるものだと思います。当時の僕も、理想のタイプだとか、ここに惹かれた、なんて思い出せないスピードで好きになっていきました。いま考えると、全ての始まりがAKB48とで本当に良かったと、心から思っています。
次に、2つ目は、一度でもどこかのアイドルを好きになったことがある人が、また新しいアイドルを好きになる瞬間です。この時には、好きになるアイドル側の力ももちろん大切ですが、もっと大切なのはタイミングと、自分自身がこれまで通ってきたアイドルオタクとしての道だと考えています。僕自身で言うと、コロナ禍で昨年1年間実家のある宮崎に戻っていて、やっと東京でひとり暮らしが再開できる、というタイミングで、りらぐれがデビューライブをやる、ということを知り、行くことに決めました。このタイミングが少しでもズレていたら、僕はりらぐれに出会えてなかったかもしれません。
どこからどうやって好きになるかは人それぞれです。顔だったり、曲だったり、スタイルだったり、声だったり、中にはバラエティ力に惹かれた、という人もいるでしょう。僕の場合は、もちろん顔と、曲と、ライブが良かったら結構気になっちゃうかもしれません。でも、その子に出会って、そこから長く応援できるな〜と思えるかどうかが、先述した「自分自身がこれまで通ってきたアイドルオタクとしての道」が深く関係していると考えています。例えば、以前ライブパフォーマンスが圧倒的なグループを推していた人は、次推すグループにもパフォ力を求めるでしょう。もっと極端な例を出すと、前の推しがスキャンダルやらかして嫌な思いをしたオタクなら、スキャンダルをなるべく出してほしくないと願って新しい子を好きになるでしょう。僕も推しメンに彼氏がいたり繋がってたりしたことがあるので分かります(ここは割愛します)。かくいう僕はアイドルに何を求めるか、というと、どれだけステージを大切にしているか、どれだけアイドル活動について考えているか、というところです。いやウザすぎワロタ。って思ったそこのあなた。正解です。正直、自分がアイドルさんに対して求めすぎてるな…ってとこは重々承知していますし、絶対にその部分だけを求めているわけではないので安心してください。正直、好きな子が、キラキラしたステージで、可愛く笑顔で楽しそうに歌って踊ってくれたらもうそれで幸せなんですけどね。でも、ここまで出来てくれてたらホントにありがたいな…って部分を、今から書いていこうと思います。そもそも、僕がここまで求めてしまっているのは、確実にこれまで辿ってきたアイドルオタクとしての道が大きく影響しています。僕が好きになった人の中で、特にとても尊敬している人は、とにかくステージを大切に、とにかくオタクのことを大切に、とにかく周りへの感謝を忘れずに…という人でした。総選挙で結婚発表にマジギレしてちょい謹慎くらったのはご愛嬌です(だけどそこがいいんですよね) だからこそ、その部分がしっかりしてるアイドルさんだとより好感が持てます。
ここで今の推しメンのブログや発言等々でマジで好きなのいくつか抜粋しますね。

「暑い中みんなが並んでくれてたから早く出なきゃ、と思って運営さん急かしてたら『ちょっと待って!!』って何回も言われた」
「アイドルってファンの方がいないと成り立たないって話で、私が今アイドルで居られてるのは応援してくれてる人がいるから」
「アイドル業界で当たり前なんてことは1つもなくて、そう思い始めてしまったら終わりだと思ってる」
「だってアイドルになりたくてアイドルになったんだもん」

いや、偉すぎワロタ。だぁいすき。(流行語大賞)
マジでこんな子に出会えて幸せだし奇跡だと思ってます。主に推しメンのガチ良記事から引用したのでこちらもぜひ…。
ほんとに偉いんですよね。マジで…。いや語彙力。それが用意してる感じじゃなくて、スっと出てくるところもほんとに好きです、普段から考えてくれてるんやろうな…ってのが伝わってきますてかさ、ワンマンの最後には他のメンバーさんが「Lila grayのために時間を使ってくださりありがとうございました」って挨拶してくれてライブが終わったのマジでなんなん?いや普通楽しかった〜とか次のライブも来てね〜で普通に良いし俺とかそれで喜ぶけど最後の最後に出るのがそれ?!?!偉すぎるってばよ…(ここは早口ゾーンです)
少々取り乱してしまいましたが、僕は推しメンのこういうところが大好きだし、大切だなと思えるところです。恩着せがましいことが言いたいわけではないし、もっと言うとそんなに偉いこと言わなくても全然大丈夫なんですよ。ってか言わない人の方が多いし。でも、そこでその感謝をしっかり伝えられるところ(しかもグループ全員が)。ここが、僕がLila grayと、推野なこさんのことが好きな最大の要素かもしれないな…と、色々考えた中で思いました。だってアイドルとか云々の前に人として尊敬できるんやもん。そんなん好きになってまうやん。とまぁ、ここまで思わせてくれる推しメンと出会えたから、僕は2021年もオタクをしているし、きっとまだまだその先も一生オタクで居続けるんだろうなと思います。もうオタクやめるの諦めましたんでね。はい。ステージを大切にしている、という部分は、ここまで書いてきたワンマンの感想できっと伝わってると思います。でも、それ以外の部分が本当に人間的に魅力的だからこそ、これからもこのグループを応援していきたいなって、心から思っています。

変なタイミングですが、ここで宣伝挟ませてください。推しメンのTwitterInstagramTikTokのフォローしていただけると幸いです。リンク貼っときますね。

ここまで長々と、2部にわたる超大作(自分で言うな)を読んでいただき本当にありがとうございました。ここまで読んでくれたみんなだぁいすき。これからもちょくちょくブログ書いていきたいと思うんで、よろしくお願いいたします。ここまでお時間いただき、本当にありがとうございました。

7/24 Lila gray 1stワンマン「ホロスコープ」

7月24日、土曜日。ちょうどデビューライブから3ヶ月。そして、デビューライブと同じ場所である、SHIBUYA DIVE。Lila gray 1stワンマンライブ'ホロスコープ'が開催されました。ちなみに推しメンもこのワンマンについてブログ書いてくれてるのでよかったらぜひ。

正直、デビューライブのことはあまり覚えてません。それは決して、その時のパフォーマンスが印象に残らなかった、ということじゃなくて、久々のライブハウスでのライブで、入場して少しの間は暗くて狭くて怖くなってたし、現推しメンと現場で、対面で会えるのが初めてだったことにも緊張していたからだと思います。でも、ライブ終わったあとのひとりぼっちの帰り道は、耳鳴りが愛しかったし、帰りに聴いた音楽は、ぜんぶ無性に切なく、ラブソングみたいに聴こえたことだけは覚えています。まあ何よりも、デビューライブの記憶を消してしまうくらい、りらぐれと過ごせたこの3ヶ月間が、とても濃かったからだと思ってますけどね。

このライブは、新衣装、新曲発表が事前告知されていて、メンバーもひとりひとりあらゆる方法でライブの告知をしているのを見て、とても胸が熱くなりました。このライブは絶対に成功させなきゃいけない、という気持ちがひしひしと伝わってきましたし、同時に、当日がとても楽しみになりました。

新衣装で出てきた瞬間はもう普通に倒れかけたしたね。うん。可愛いなんてもんじゃなかったです。これまでの衣装が好きだったぶん、新衣装に期待と不安が半々でしたが、夏らしく爽やかさを感じられる衣装、また、今回から個々人少しずつ違う衣装を着れる、という点もオタク心をくすぐられました。個人的には推しメンのおへそが出てるので風邪ひかないか心配ですがまぁ可愛いんでいいでしょう(オタク特有の早口)

え〜、なんか長くなりそうやしとりあえずセトリ書くわ(急やな)

セトリは、

M1.ワンルームギャラクシー
M2.ポップホーン
MC
M3.シアン・ドメスティック(新曲)
MC
M4.孤独の熱帯夜
M5.未完成ペネトレイト
M6.ごーらうんど
MC
M7.愉快ザ・ワールド
EMC

アンコール

EN.1 ワンルームギャラクシー
EN.2 シアン・ドメスティック

でした。

ほんとに天才的なセトリを作ってくれたなと思います。いや、りらぐれはマジで贔屓目なしで全曲好きだし全曲良いから、どんなセトリ組まれても神セトリ神セトリって騒ぐんやろうけど、その中でもワンマンだからこそできる組み方が今回見れたのはとても良かったです。これ2ndワンマン相当楽しみやなマジで…。

では1曲1曲感想を…。あ、ちなみに新曲のシアン・ドメスティック以外は全て各種音楽サブスクリプションサービスで聴けますので、ぜひ聴いてください。新曲もライブ映像がTwitterに上がってますのでぜひ…。サブスク解禁されたらまた告知します(告知?)
あと曲の感想長くなりそうなんでちゃんと全曲聴いてくれるならここ飛ばしてくれても結構ですよ(圧)

M1.ワンルームギャラクシー
「このッ!フォーメーションはーッ!」ってなる曲(伝わらん)。ワンマンのタイトルが「ホロスコープ」だったので、「ワンルーム ホロスコープ」という歌詞から始まるこの曲が1曲目だったのは楽曲オタクゆえめちゃくちゃニヤけた。「星占いも君の声には勝てない」、マジで好き歌詞です。ほんとに1番好きな曲だったし。この時までは。

M2.ポップホーン
朝とかバイト行く前とかめっちゃ聴いてる。目さめるしテンション上がる曲です。ごーらうんどと被るから対バンとかではどっちかしか見れないらしいんですが、どっちもやって欲しい楽曲だしめちゃくちゃ楽しい。いま思えば、デビューライブを見に行った日こそが「思い立ったが吉日 今日がその日」だったのかもしれないですね。

M3.シアン・ドメスティック(新曲)
はいバケモン。ガチの神曲。イントロ冒頭ゆったりした曲かと思わせといてのバチバチの沸き曲。いきなり推しメンのパートから「ドキドキが止まらない あなたも同じ気持ちなのかな?」から始まってもう縦揺れ止まらんwとなった。あと1番終わりの間奏の電子音のとこも可愛すぎてだいぶ食らいましたね。さらに落ちサビもラスサビも完璧。俺の好きなことばっかやってくれてる楽曲すぎてなんやこれ私信楽曲か??となった(ちがうよ) 振りも可愛いし歌詞も良いし、ほんとに今まで聴いてきた楽曲(アイドル楽曲に限らず)の中でも超トップクラスに好きでした。好きすぎてツイートしまくってりらぐれの皆さんだけでなく作詞作曲者の方にまでツイートが届いてたのはさすがに笑いましたが。元々離れるつもりなんてないですが、こんな楽曲に出会ってしまったらほんとにこのグループから離れられないな…と心から思わせてくれた楽曲です。ここでりらぐれ好き曲ランキングで長いこと1位に君臨していたワンルームギャラクシーがまさかの2位に転落するという大波乱が起きました。いやもちろんワンルームもめちゃくちゃ好きだし何なら全曲ド好みやけど。

M4.孤独の熱帯夜
インド。対バンとか大きなフェスでは絶対やってほしいし、実際この曲が入口になってる方もSNS上や現場で散見されたくらい不思議な魅力を持った曲です。頭から離れんもんね。最初の3音から縦揺れ止まらんくなります。今回ももちろんめちゃくちゃ楽しかった…。熱帯夜、最高❗️

M5.未完成ペネトレイト
かっこいい曲なのにこんな楽しいの何…?ちゃんと沸けるのにちゃんとかっこいい、を両立してる曲って意外と少ないのでは?この曲も振りコピ楽しいしひとりひとりの声がちゃんと聴こえるしりらぐれの世界観がちゃんと表現されてる曲だなって思います。最初に解禁された3曲のうちの1曲なのでやっぱり大切だし、未完成聴けると安心するみたいなとこありますね。

M6.ごーらうんど
元々好きな楽曲で、ワンマン直前にサブスク来てだいぶ沸いてました。熱帯夜、未完成と独特な雰囲気の曲が続いてからのこの曲。推しメンの指揮者の振り見れたら1日満足するまであるよね知らんけど。いやめっちゃ可愛いから毎回ニヤけてるだいぶ。このワンマンでさらに好きになった楽曲でもありますなんでかってめちゃくちゃレス刺さったからだよ(単純)(チョロオタ)(もっとください)

M7.愉快ザ・ワールド
最初にMVが解禁された楽曲で、りらぐれと出会って最初に聴いた、本当に大切な曲。いや元々佐々木喫茶さん大好きなのよ。この曲がちゃんと好き楽曲だったせいでりらぐれをグループとして推そうと思った元凶(言い方)の曲です。始まりのこの曲がラストってのもまたニクいセトリの組み方しますよね〜。このセトリ組んだ人今度飲み行きましょうや最高です。なんか嫌なことがあってもこの曲聴けばどうでも良くなるし、いつもスマイルしよっ!って思える脳死楽曲でキレイに締められるりらぐれさんの可能性は無限です、この辺自分でも何言ってるかわかってないけどまぁええやろ最初にも言いましたがMV公開されてるんで絶対見てください。

アンコール

EN.1 ワンルームギャラクシー
だから好き曲なんやってマジで。2回もやってくれてありがとう。君の靴紐ほどけてないよね???

EN.2 シアン・ドメスティック
2回目も良い意味で1回目と変わらず良すぎて昇天してました。俺がどれだけこの曲にやられたか分かるツイート載せときますね。

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 にやけすぎワロタ。全力オタクスマイルで書いてますこれ。


えーっと、ライブ全体の感想とかも書きたいんですが、さすがに長くなりすぎてるので一旦ここで終わります。ちゃんと続きは用意してあるのでもしよろしければ最後までお付き合いください。いつもブログ書かん人が書くとこうなるんですよごめんなさいね。次回はライブの感想はもちろん、ライブ以外のこともダラダラと書いていていきたいと思います。